読書記録


能の本



まず謡の基礎は謡本。金剛流の謡本を扱っている
檜書店は、能関係の本の本屋さんです。本の検索もできます。


☆は私のお勧めマーク

狂言 -落魄した神々の変貌-   戸井田道三 平凡社

狂言を見る時の新たな視点獲得(?)。「能-神と乞食の芸術」というのがこの本の前にあるようなので、読んでみようかと思う。

能の物語再発見    中森晶三 たちばな出版

暇なときに2〜3曲ぐらい読み進めて、しばらく楽しんだ。

能楽入門(1)始めての能・狂言-    横浜能楽堂編 小学館

謡を始めてまだ4年、始めたころに比べると、能、狂言関係の本、特に入門書が充実してきてる。 中にでてくる演能ドキュメント「大江山」、行きたかったけど都合で行けなかった番組。こんなところでみるなんて、「残念!」の念押しされてしまった。

能楽入門(2)能の匠たち-その技と名品-    横浜能楽堂編 小学館

面に始まって、笛、鼓などの道具そして能楽堂まで能を囲む品々のお話。写真もきれいだし、話題も興味深いものが多い。

☆ 能・狂言の音楽入門    三浦裕子    音楽之友社

後書きに、---「音楽をお好きですか」という問いに「イヤー、よくわかりません」と答えが返ってくるちぐはぐなシチュエーションを「ウナギをお好きですか」「イヤー、よくわかりません」という会話に譬えて....。(略)...しかしもし、ウナギという魚そのものを知らなかったとしたらどうなるのであろうか。能という素材を出されてもにて食べるのか焼いて食べるのかさっぱり見当がつかず、よくわからないと答えるしかないのが現状に近いのかもしれない。---とある。此の本をよんで謡いや囃子との関係、謡の音と学校で習う西洋音楽で習う音との違いが少しわかったような気が。

「お幕」まで    上田美穂著    鳥影社刊、星雲社発売

謡を習って5年目に能「羽衣」を舞った方の記録。

謡稽古の基礎知識    三宅抗一著    桧書店

拍子精解        三宅抗一著    桧書店
序に「自分の技術と結び付けて読んではいけない。書物を読めば自分の技術か進歩すると考えるから失望する。」「自分の謡とは完全に切り離して、知識欲を満たすために読むべきものである。」と書いてある。読んでいる間中、その声が聞こえてくるようだった。経済学者になっても株で儲けられるわけじゃないし、音楽評論家だからといって、歌がうまいわけでもないし、サッカーの理論がわかっても、サッカーの選手になれるわけでもない。「丹念に、かつ気長に読んでいただけば、いつの日にかは一かどの拍子通になられることを信じて疑わない。(「拍子精解」より)」 評論家にも、謡上手にも、道遠し。

能楽師    アルメン ゴダール著 小野暢子訳   ブリュッケ

スイス人作家が能楽師に入門しての数年間を書いたもの。能を知らない日本人には、能の入門書としていいかも。

老い木の花 ー友枝喜久夫の能ー       白洲正子  求龍堂

同じ著者の能の解説の本や、その他2、3の本はどうも、私の好みではなかったが、今回、開いて見たページに、ちょっと心引かれて図書館から借りてきた。渡辺保といい、彼女といい、友枝喜久夫賛歌ばかり聞くと、もう能を見るには遅すぎるの?という気になる。能も演者の力量によって変わるが、写真も同じ。全て白黒の写真で、どれを見ても、雰囲気が伝わってくる。やっぱり称賛すべきものがあったのだろう。

能への誘い −序破急と間のサイエンス−

続 能への誘い −構造と組立のメカニズムー  金春國雄    淡交社
始めにパラパラとページをめくって見たときは、必要なところだけを拾って読んで,終わりにするつもりだったのが、読み始めたら、すんなりと読めて、納得のいく内容だった。

☆ 謡曲を読む      田代慶一郎   朝日選書332

謡曲を文学として、読み、考える。ごく自然なことのように思えるのだが、そうでは無いらしい。

夢幻能        田代慶一郎   朝日選書500

「謡曲を読む」の続き

☆ 世阿弥は天才である  三宅晶子    草思社

私が、一番に薦める能の入門書。

女流誕生       金森敦子    法政大学出版

能というより、女性の生き方、日本の社会について、ついつい考えさせられる。

能のすすめ      中森晶三    玉川大学出版部

能のみどころ     中森晶三    玉川大学出版部
能の知恵       中森晶三    玉川大学出版部
能の入門書三部作。

けいこと日本人    中森晶三    玉川大学出版部

当たり前のことが当たり前に書かれていて、でも当たり前にならない不思議。

林望が能を読む    林 望     青土社

能に就いて考える十二帖  林 望   東京書籍
一度見たり、習ったりしてから、その能(謡い)の項を見ると更に面白い。

渇喰抄        堂本正樹    ペリカン社

能が好きな人でも 能を見て眠いときもあるんだ、なんて事を知って喜んでしまった。能評を見ていると、どうして能は、一回限りなの、同じ物が見てみたいと思う。

能・狂言の芸     堂本正樹    東京書籍

能のドラマツルギー  渡辺 保    角川書店
著者と一緒に同じ仕舞を見たら同じ物が見えるのだろうか?劇を見るのにも才能がいるのかしら。と、そんな気がしてくる。

能のデザイン     増田正造    平凡社

能の扮装がずらっと並んで書いてある。これでシテの扮装は、こうっだったと説明できるようになる...かな?

能面入門       金春信高、増田正造、北澤三次郎  平凡社

ベシミとか般若とか山姥とか、そうゆう面が好き。

能・狂言 伝統芸能シリーズ 5 松田 存 ぎょうせい

能楽ハンドブック   戸井田道三(監修) 三省堂
狂言ハンドブック   小林責(監修)   三省堂
能、狂言を見に行く前の参考書。
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