[ウェブ内容アクセス指針1.0概況報告書
]
[1998年改善リハビリテーション法の508条に関する質問と答え]
アクセス性を追い求め促進する継続的な努力の一環としてウェブ・アクセス性発案者(Web Accessibility Initiative)( [WAI])は、1997年12月に勧告になった [HTML4.0]の設計においてW3C HTML作業班と協力しています。ワールド・ワイド・ウェブの出版言語のこの最新版のために、ウェブ・アクセス性発案グループは、使用にあたって制作者がおちいりやすい問題の改善を模索しました:
特に、ウェブ・アクセス性発案グループは以下のことに力をを注ぎました:
魅力的で経済的でまた保守しやすいページを作る場合でも、HTML 4.0(スタイル・シートと連携して)上のアクセス性の落し穴を、WAIによって、どのように避けるかを以下のセクションで見ていきます。
高度に構造化された文書はそうでない文書よりもアクセス性はたかまり、それでHTML 4.0では文書構造を実あるものにする要素や属性を多く追加しています。この新しい構造によって道具であるソフトウェアー(例えば、検索ロボット・文書変換ツールなど)は、文書から情報をより多く抽出できるようになります。以下の構造要素は、HTML 4.0で新しく採用されたものです:
HTMLはプロフェッショナルな出版で設計されるとは考えていませんでした:設計は内容を組織化することを意図し、見栄えを意図していませんでした。従って、言語の体裁要素や属性の多くは、必ずしも高度なページ設計者の要求に叶いません。レイアウトの制限を克服するために、W3C HTMLワーキング・グループはHTML 4.0に新しい体裁上の機能を加えないで、その代わりに体裁上の仕事をカスケーディング・スタイル・シート( [CSS])に割り当てる方針をとりました。スタイル・シートはHTML 4.0固有の部分ではありませんので、HTML 4.0がこれを全面的に統合する最初の言語になります。
HTML作業班は何故この戦略を採用したのでしょうか?一つは、文書構造とその体裁を区別することで保守がしやすくまた再利用可能な文書になると言うことを経験によって知りました。またHTML文書から書式的な指示を除くと、製作者は元の文書の最小の変更で様々なユーザーや標的媒体用の文書を設計するよう考えます。同じ文書が、異なるスタイル・シートを使って、色盲ユーザー・大きな印刷の必要なユーザー・点字の読み手・音声合成・携帯媒体・テレタイプ媒体など用に仕立て上げられます。しかし、スタイル・シートは別の有意義な衝撃をアクセス性についてもたらしました。スタイル・シートは視覚的なレイアウトや書式効果を達成するのに「トリック」に頼る必要をなくしました。これらトリックはページにアクセスできなくするという思わぬ副作用があります。
例えば、段落を字下げする要素や属性はHTMLにはなく、引用されたものがないのにテキストを字下げするのにBLOCKQUOTE要素(多くのビジュアルなブラウザではこの要素の内容を字下げします)の使用に頼ってきました。これは非ビジュアルなユーザーにとっては誤った方向に導きます:音声ブラウザはBLOCKQUOTE要素に出会うと囲われたテキストは引用と思います。要素は描写効果に誤用されているのでしばしばその仮定が不正であることになります。
このBLOCKQUOTEの例は、論理的な情報を提供するようになっている要素の体裁のための誤用を示しました。同じ様な策略がHTML製作者をそのかします:レイアウトのためにテーブルと透明な画像を使います;見出しではないテキストのサイズ変更にH2やH3を使います;EMはテキストを強調する意味なのに(しばしばイタリック体の文字スタイルで表現されますが音声合成では異なって表示されます)、テキストをイタリック体にするのにEM要素を使います;配列のためにリストを使うなどなど。
今や、スタイル・シートが製作者にレイアウトや書式用の豊富な道具を用意し、同時にマーク付けの誤用から生じるアクセス上の問題を取り除きます。
ある人にとって画像は千の言葉に値しますが、別の人にとっては画像をえるのにほんの数語でいいものです。製作者は非テキスト的な内容−−画像・ビデオ・スクリプトそしてアップレット−−には代替えとなるテキスト内容やテキスト説明を必ず補っておくばきです。このテキスト内容は視力障害のあるユーザーにとって不可欠なものですが、そうでない人にも非常に役立ちます:テキスト専用道具で一覧してる人・画像表示なしのブラウザを設定している人(例えば、モデムが遅すぎたり、非グラフィカルな一覧を好む人)、また車中での仕事中ウェブを一覧する通勤中の人など「一時的に画像を禁止」にしている人。
HTML 4.0では、代替え内容や説明を特定する多数の新機序があります:
"title"属性はアクセス性に関わる多くの応用があります。例えば、新しいABBR(省略語)やACRONYMで、省略語の復元テキストを指定します。また、サウンド・クリップの短い説明をも提供します。さらにまた、水平罫線(HR要素)が構造上の区域の意味がどうなのかを伝えます(制作者は、DIVやSPAN要素でも同じように構造的なマーク付けができます)。
しかし新しい要素の中でOBJECT要素(画像・アップレット・その他のどんな対象も内容に取ります)が、代替え内容を特定する上最も重要なものです。これで、制作者は豊富な代替え内容を含まれる対象(例えば、マーク付けを内容にもっていたり、属性値では不可能な)を、特定する同じ所で、特定できます。ブラウザが画像・アップレットなどを表示できない場合、代わりにOBJECT(マーク付け)の内容を表示します。
このOBJECT機能の重要な応用の一つとして、クライアント側イメージマップがあります。HTML 4.0では、MAP要素の内容モデルはアンカー(A)要素でマーク付けすることができ、マップの作動領域の形状を与えます。OBJECT要素の中にありグラフィカルな版が表示されないなら、イメージマップのテキスト版だけが表示されます。それで、制作者はグラフィカルなものと非グラフィカルなイメージマップを文書の同じ所に作成できます。
視力障害者は、誘導選択が主にグラフィカルな合図に依存しているページを閲覧するのに非常な困難にあいます。例えば、テキスト代替え内容のないイメージマップで誘導するのは不可能です。また、文脈的に意味のないリンク・テキスト(例えば、単に「っここをクリック」しかかいてないリンク)は、ただ「出口」とだけ書いてある道路標識と同じで、失望させられます−−何処への出るの? リンクに関係ない文字が分離されていなくて近くにリンクがあるとスクリーン使用者は迷い、一般的には一つのリンクと解釈してしまいます。
HTML 4.0には、誘導を容易にする幾つかの機能があります:
身の回りでのアクセス性の改善への努力(車椅子用スロープ・ガード壁など)は、障害のある人のみならず広くコミュニティに利益をもたらします:乳母車を引く親やサイクリンをする人は同種の改善にどんなに感謝していることでしょう。アクセス性改革からの恩恵は、他の状況でも同じことと一般化できます:
WAIグループは、ページ製作者のための一組の 指針を作成してきました。この指針とその関連文書は良い制作実践、これはアクセス性に関わってきます、を詳しく説明しています。
W3C Web Accessibility Initiative(ウェブ・アクセス性発案者)は、五つの領域の作業を通してウェブのアクセス性を追及しています: ウェブ技術上からみたウェブ・アクセス性への接近; ブラウザ・製作道具・内容創造のガイドライン; アクセス性のための評価検証ツール; 教育と活動の発展;そして研究と発展を勧める。 個人的な障壁(ウェブ閲覧環境、例えばグラフィック表示能力がない装置や雑音の多い環境)・画像・オーディオ内容・誘導選択肢またウェブ設計上の局面への依存性によって、障害がもたらされます。:産業界・障害者協会・政府機関・研究機関
WAI国際計画事務局WAI International Program Office (IPO)は、ウェブのアクセス性に関しての多くの投資家間でパートナーとなり協力を可能にしています:産業界・障害者協会・政府機関・研究機関。 IPOは、US National Science FoundationとDepartment of Education's National Institute on Disability and Rehabilitation Researchの支援を得ています; European Commission's TIDE Program・IBM/Lotus Development Corporation, Microsoft Corporation, NCRそしてRiverland Holdingを含めたW3C industry Members。幾つかの他の国の障害者と研究組織もWAIに積極的に参加し役割を果たしています。
W3Cは、ウェブをその可能性を十分に発揮するように、その価値を促進し相互操作性を確保するために作られました。 米国のMITコンピューター科学研究所( Laboratory for Computer Science LCS)・フランスのコンピューター科学国立研究所(National Institute for Research in Computer Science and Control INRIA)・日本の慶応義塾大学の参加による国際的な産業協会です。協会が提供するサービスは:開発者と利用者のためのWorld Wide Webに関する情報の保管場所;標準を具体化し広めるための参照コード道具;そして新しい技術の使用を試す色々な試作的なまたサンプル・アプリケーションです。今日までに、235という多くの組織が協会会員になっています。
World Wide Web協会についてのより詳しいことは、 http://www.w3.org/を見てください。
W3C勧告やその他の技術文書は、 http://www.w3.org/TRにあります。
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