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日本語翻訳版覚書:
  1. この文書の正式版は、 [Universal Design Principles]です。
    http://www.design.ncsu.edu/cud/univ_design/principles/udprinciples.htm
  2. 翻訳版は、翻訳からくる間違いがあり得ます。

ユニバーサルデザインとは健常者と障害者と区切りをつけるのではなく、連続性に視点をおいた考え方だと思います。ノーマライゼイションと通じる考え方でもあります。


ユニバーサルデザインの原理

Version 2.0 - 4/1/97


ユニバーサルデザインの、アルファベット順にリストされている、支援者によって編集されました:
Bettye Rose Connell・Mike Jones・Ron Mace・Jim Mueller・Abir Mullick・Elaine Ostroff・Jon Sanford・Ed Steinfeld・Molly StoryそしてGregg Vanderheiden

主な基金提供者:
The National Institute on Disability and Rehabilitation Research・ U.S. Department of Education

Copyright 1997 NC State University, The Center for Universal Design

ユニバーサル・デザイン:

全ての人が出来るだけ広い領域で、付属物や特別に工夫された設計でなくても利用可 能な、製品や環境(状況)設計

制作者、建築家・製品デザイナー・エンジニアーや環境設計研究者の作業班、は環境・製品・交流を含む広い範囲の設計原則を導くために、以下のユニバーサルデザイン原理の確立に協力しました。これら七つの原理は、既存の設計の評価・設計過程の指針・設計者と消費者両者のより利用しやすい製品と環境についての教育に適用できます。

ユニバーサルデザイン原理は、以下の形式でここに提示されています:原理名=この原理に内蔵されている鍵となる概念の簡潔で覚えやすい説明;原理の定義=原理上基本的な設計指示;そして指針、原理に則した設計で表現されなければならない鍵となる要素のリスト(注意:指針全部が、全ての設計にとって適切でないかもしれません)。

原理1:公平な利用

設計が、色々な能力の人に利用でき、市場向きである。

原理2:利用の際の柔軟性

設計は、幅広く個々の好みや能力に適応すること。

原理3:簡潔で直観的な使用

利用者の経験・知識・言語熟達度もしくは今の集中力に関わらず、設計の使い方が容易に理解できること。

原理4:鋭敏な情報

設計は利用者に、周囲の状況や感覚能力にかかわりなく、必要な情報を効果的に交信すること。

原理5:エラーへの寛容度

設計は偶発的なもしくは意図しない作動の危険と副次的な結果を最小にすること。

原理6:肉体的な労力を最小限に

設計は効果的で快適に使用され、疲れを最小にできること。

原理7:操作と使用時のサイズと空間

利用者の体格・姿勢・移動性に関わらず、操作・接近・手動操作・使用にとって適切なサイズと空間を提供する。


ユニバーサルデザイン原理は広く利用できる設計にのみ呼びかけるものであることに注意して下さい。一方実際の設計では利用しやすさへの考慮以外のことが関わります。設計者は、設計過程で関わる経済・エンジニアリング・文化・性別そして環境といった別の考慮も組み入れなければなりません。これらの原理は、できるだけ多くの利用者に合うより良い統合的な機能への設計指針を提案しています。


Copyright 1997 NC State University, The Center for Universal Design


URL: http://www.asahi-net.or.jp/~bd9y-ktu/cud_f/univ_design/principles/udprinciples.htm
Yasutaka Kato 加藤泰孝 <email:y.kato@personal.email.ne.jp>