インターネット入門

パソコン通信asahi-netのインターネット会議室から生まれ、ライブラリーにあるドキュメントです。ライブラリーもold.libへと移動するなどしていずれは見られなくなるでしょう。記念碑的にここに保存しておこうと思いました。


正式ガイドやFAQ議論を見る前の物語

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▼0▼物語の目的について 1631行
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 マッキントッシュでパソコン通信をお楽しみのみなさんへ。

 インターネットに接続するには、パソコン通信とは違ったソフト、違った操作
が必要です。幸い、ASAHIネットの会員であるわたしたちは、パソコン通信に使
っているのと同じハードウエア、同じ電話回線を用いてインターネットに接続す
ることができます。
 けれども、接続の前に、パソコン通信に使っているのとは違ったソフトを用意
し、そのソフトの設定をする必要があります。
 なぜ違ったソフトを使うのか、またどのように設定すればいいのか、という事
と、うまく動作しなかったときにはどういう対処をすればいいのか、という事に
ついて、下記のような流れでお話しして参ります。

 初めに:パソコン通信とインターネット利用の違いについての理解を助ける
     ためのお話しをします(第2章、第3章)
 つぎに:ダイヤルアップIP接続を行うために必要な道具の使い方・働き方に
     関する理解を助けるためのお話しをします(第4章、第5章)
 そして:以上の2点を踏まえて、ダイヤルアップIP接続を行なう際に遭遇し
     得るトラブルに対して自力で対処できる範囲を広げる努力(解答し
     やすい質問ができるようになる、ということも含む)をお手伝いす
     るためのお話しをします(第6章)

 以上の流れで、この「正式ガイドやFAQ議論を見る前の物語」では、正式ガイ
ドやFAQ議論を見に行く前の段階の「ガイドのガイド」をいたします。

 インターネット接続に関する各種ソフト・ハードの細かい設定のことや、よく
起こりがちな疑問(Frequently Asked Questions:略してFAQ)などについては、
説明や回答が別に用意されています。

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▼1▼目次
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 表題に「▼」で囲まれた数字がついているものが章の見出しで、「▽」で囲ま
れた数字がついているものが節の見出しを表わします。
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▼0▼物語の目的について
▼1▼目次
▼2▼インターネットにつながるまでの出来事
▽2-1▽ インターネット*への*接続と
     インターネット*での*接続の違い
▽2-2▽ パソコン通信への接続と
     インターネットへの接続の違い
▼3▼必要なものと、その働き
▽3-1▽ ルールブックに当たるもの
     =PPPドライバ、TCP(TCP/IP)ドライバ
▽3-2▽ 専用カーナビに当たるもの
     =WWWブラウザなどMacTCPベースソフトといわれる
      クライアントアプリケーション
▽3-3▽ 専用道路への入り口になるもの
     =プロバイダ
▽3-4▽ モデムと回線
▼4▼具体的な設定方法
▽4-1▽ TCP(TCP/IP)ドライバの設定
▽4-2▽ MacTCPの設定
▽4-3▽ PPPドライバの設定
▽4-4▽ MacPPPの設定
▽4-5▽ MacPPPのConfigure Server設定補足
▽4-6▽ ConfigPPPでのモデム設定補足
▽4-6-1▽自分と先方のモデム、そして
     自分のモデムとマックとのやりとり
▽4-6-2▽ケーブルの結合線とDTRを無視する
     コマンド&D0の意味
▼5▼MacTCPの働き
▽5-1▽ Domain Name Serverについて
▽5-2▽ MacTCP DNRの働き
▽5-3▽ MacTCPに行なった設定の記録場所
▽5-4▽ MacTCP Prep fileの働き
▽5-5▽ MacTCP Prep file初期化の手順
▽5-6▽ DNS関連トラブルへの対処の原則
▽5-7▽MacTCP(MacTCP Prep file)初期化の資料
▼6▼トラブルに関する質問と、答えの推理
▽6-1▽ トラブル解決のチェックポイント
▽6-2▽ Domain Name System エラーってなに?
▽6-3▽ MacTCPが原因でPPP接続ができない?
▼7▼最後に
▽7-1▽ 物語ができるまでの経緯
▽7-2▽ 後記

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▼2▼インターネットにつながるまでの出来事
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 この章では、インターネットに接続することとインターネットを通じて別のコ
ンピュータに接続することの違いと、パソコン通信の接続とインターネットの接
続との違いについて、理解を助けるための例え話をします。

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▽2-1▽
インターネット*への*接続と
インターネット*での*接続の違い
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 はじめに、チューナーが壊れたテレビを持っている兄と、自分のビデオデッキ
を持っている弟の兄弟がそれぞれ別の部屋にいる状況を考えてみて下さい。
 兄はテレビとビデオデッキの接続に使う長いケーブルを用意し、テレビのビデ
オ入力端子に差し込みました。
 その後工夫して、弟の部屋のビデオデッキまでの道のりをつないでしまい、2
人はテレビとビデオの電源を入れました。
 兄は弟に、『インターネットが30分で分かるビデオ』を見せてくれ、とリク
エストします。弟は頼まれたビデオを探し、再生し始めました。
 『インターネットが30分で分かるビデオ』を見せてくれと頼まれてそのビデ
オを再生する側(ビデオの内容を供給する側。この話では弟の側)を、コンピュ
ータネットワークの用語で「サーバー」と呼びます。そして、見せてくれと頼み
、ビデオを見る側(この話では兄の側)を「クライアント」と呼びます。
 この話の中の「テレビ」を「マック」に、「ビデオデッキ」を「WWWサーバー
」に、そして「ケーブル」を「インターネット」に置き換えてみましょう。
 初めに、他のコンピュータとのネットワークにつながっていないマックがあり
ます。次にWWWサーバーに接続できるように回線を整えます。ここまでが「イン
ターネット*への*接続」です。そしてWWWサーバーに接続し、WWWのホームぺージ
を訪れる。これが「インターネット*での*接続」です。
 さて、上記の兄は、今度はビデオではなくスーパーファミコンを接続すること
にました。ゲーム機は自分で持っていますので、ごく簡単にテレビとの接続を終
了しました。
 この後普通はゲームのカートリッジをゲーム機に差し込み、迷うことなくゲー
ムを開始するのですが、「離れたところと接続する」のが面白くなってしまった
兄弟2人は、カートリッジの差し込み口とカートリッジとを延長ケーブルでつな
ぐということを試し始め、弟の部屋にあるカートリッジを使って兄の部屋でゲー
ムをする、ということに成功しました。
 ここで再び「テレビ」を「マック」に置き換えていきましょう。
 「テレビ」=「マック」が「クライアント」でした。「ゲーム(の内容)を供
給するもの」=「カートリッジ」が「(ゲームの)サーバー」で、無理やり作っ
た「延長ケーブル」が「インターネット」、そして「サーバーに働きかけてゲー
ムの内容を自分のテレビで遊べるようにする道具」=「ゲーム機」が「クライア
ント・アプリケーション」です。

 パソコン通信の場合、1種類の通信ソフト(=クライアント・アプリケーショ
ン:例えば『Jterm』『ASATerm』など)によってASAHIネット(ASAHIネットとい
うパソコン通信環境を提供するサーバー)に接続し、メールを出したり、会議に
参加したり、・・・と、様々なサービスを利用しています。様々なサービスがあ
りますが、同時に利用できるサービスは1つだけです。(メールを送りながら会
議室の記事を読む、というようなことはできません。)
 インターネットの場合、WWWのホームページを訪れるにはWWWブラウザというク
ライアント・アプリケーションを用いてWWWサーバーに接続し、メールのやりと
りにはメールを扱うクライアント・アプリケーションを用いてメールのサーバー
に接続し、・・・という具合に、各サービスごとにそれぞれ別のクライアント・
アプリケーションを用意する必要があります。一見不便なようにも思えますが、
すべてのサービスを同時に平行して利用することが可能です。

 インターネットのサービスを利用するどのクライアント・アプリケーションに
とっても、まずインターネット*への*接続の仲立ちに必要なのが、「電話回線を
通じてインターネットへの接続を行うために必要な道具とルール」です。
 この章でお話しした、テレビとビデオデッキ、ゲーム機の間の接続の例では、
1本のケーブルを用意してそれぞれの間を(物理的に)つないでしまうだけでし
た。けれども、実際にわたしたちのマックをインターネットにつなげるまでの出
来事は、それほど単純なものではありません。
 次の節では、「マックと通信回線」を「車と道路」に例えて、マックをインタ
ーネットにつなげるまでの出来事をお話しします。

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▽2-2▽
パソコン通信への接続と
インターネットへの接続の違い
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 ここでは、車のことを想像して下さい。
 この車は、とても進んだカーナビ機能を備えており、地図を表示し、目的地の
ボタンを押せば、あなたを乗せて目的地まで自動的に走っていってくれます。あ
なたがマックのデスクトップ上で通信ソフトの接続先一覧を表示し、「ASAHIネ
ット」と書かれたアイコンをダブルクリックすれば、マックは、あなたを「ASAH
Iネット」へと連れていってくれる、というわけです。
 パソコン通信を行う場合、わたしたちは、歩行者、自転車、バイク、車などが
一緒に通行している一般の道路(電話回線)を使って、目的地まで車で走ってい
る状態です(ちょうど、電話回線が電話、FAX、パソコン通信などに使われてい
るように)。
 一方、インターネットというのは、通常、自動車専用の高速道路(専用回線)
を用いて互いの間を結んでおり、一般道路とは少し違ったルールに従って走行す
る必要があります。
 残念ながら、パソコン通信しか行えない状態のパソコンというのは、自動車専
用の道路を走るためのルールブックや、自動車専用の道路を走って目的地まで行
くための専用カーナビを持っていない状態です。このため、一般道路しか走るこ
とができず、パソコン通信はできてもインターネット接続はできません。
 つまり、今この物語を読んでいる時はJtermなどのソフトでパソコン通信をし
ているわけですが、このソフトではインターネットへのダイヤルアップIP接続は
できないということです。
 ただし、ルールブックや専用カーナビを手に入れれば、あなたの車(マック)
は、一般道路(電話回線)から自動車専用の道路(専用回線)へと乗り入れ、あ
なたを乗せてインターネットを通って目指すホームページへと走っていくことが
できます。

 ところで、インターネットは「ネットワークのネットワーク」である、と説明
されることがあります。これはどういうことなのでしょうか。
 ここでいう「ネットワーク」を自動車専用の高速道路だけでできた道路網だと
して、離島A国の道路網、離島B国の道路網、離島C国の道路網、・・・、という
ものを考えてみてください。それぞれの道路網(ネットワーク)には、それぞれ
の道路網を走るための独自の交通ルールがあるとします。この状態は、自動車専
用の高速道路でつながれた独立のネットワークが各自ばらばらに存在する状態で
す。
 ここでA国の道路網とB国の道路網の相互乗り入れをしようとすると、橋や海底
トンネルで互いの道路をつないだ上で、共通の交通ルールを作ることにするか、
交通ルール・標識をお互いに相手の国民にも分かるように表示するか、どちらか
の解決法が必要になります。
 こうして、共通のルールによって、A国の道路網とB国の道路網、C国の道路網
、・・・、を互いに結ぶようになった大きな国際道路網というのが「ネットワー
クのネットワーク」であり、道路に例えたインターネットの姿です。
 わたしたちが参照しなければならないのは、一国の国内の交通ルールを記した
ルールブックではなく、この共通のルールを記したルールブックです。また、手
にしなければならないカーナビも、国際道路網を走るためのものです。

 わたしたちが行おうとしているのは、インターネットへのダイヤルアップIP接
続です。ダイヤルアップIP接続とは、ダイヤル(電話)からアップしてIP(イン
ターネット)へと行く方法、ということです。今までの例でいうと、一般道路か
ら自動車専用道路へと行く方法、という具合になります。

 では早速次の章でルールブックや専用カーナビなどのことをお話ししましょう。
 
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▼3▼必要なものと、その働き
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 この章では、インターネットの接続に必要なメンバーについて、前章で用いた
車と道路の例えを借りつつ説明いたします。

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▽3-1▽
ルールブックに当たるもの
= PPPドライバ、TCP(TCP/IP)ドライバ
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 前の章でお話しした、自動車専用の道路(専用回線)でできた道路網を走るた
めの各国共通のルールを「Internet Protocol(略してIP)」と呼びます。
 また、専用道路での事故などを監視し、あるいは交通整理をしてくれるもの、
専用道路の走り方をコントロールするものを「Transport Control Protcol(略
してTCP)」と呼びます。このTCPは大変重要なもので、設定について十分に意味
と手順を知っておかなくてはなりません。
 この2つを合わせて「TCP/IP」と呼び、これは各国を結ぶ大きな国際自動車専
用高速道路網を走るための共通ルールのことです。このルールブックに従ってあ
なたの車(マック)を動かす運転手のことを「TCP(TCP/IP)ドライバ」といいま
す。

 一般道路(電話回線)から自動車専用道路へと乗り入れるまでに必要なルール
はまた別に定められていて、これを「Point-to-Point Protocol(略してPPP)」
と呼びます。「PPP」のルールブックに従ってあなたの車(マック)を動かす運
転手は、「PPPドライバ」といいます。

 先ほどの章では話の都合でルールブックを手に入れる必要があると書きました
。正確には、わたしたちが用意しなければならないのはこの「TCP(TCP/IP)ドラ
イバ」と「PPPドライバ」の2つです。

 インターネットへのダイヤルアップIP接続を行うためには、PPPドライバとTCP
(TCP/IP)ドライバがペアになって働く必要があります。
 一般道路から自動車専用道路への乗り入れに必要なルールを理解している運転
手と自動車専用道路網の走り方を理解している運転手の両方がいなければ、一般

道路(電話回線)を通って自動車専用道路網(インターネット)へでかけ、自由
に走りまわるということができないからです。
 漢字トーク7.5からTCP(TCP/IP)ドライバは標準でマックに用意されるようにな
りましたので、お持ちの方は別途PPPドライバを用意すればいいわけです。もち
ろんお持ちでない方は、TCP(TCP/IP)ドライバとPPPドライバを、それぞれ最低1
つずつ用意しなければなりません。

 PPPドライバには、『MacPPP』『FreePPP』などがあり、また、TCP(TCP/IP)ド
ライバには、『MacTCP』『Opentransport』などがあります。ドライバの入手方
法などについては、ガイドやライブラリでご確認下さい。

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▽3-2▽

専用カーナビに当たるもの
=WWWブラウザなどMacTCPベースソフトといわれる
 クライアント・アプリケーション
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 さて、あなたの車は、一般道路から国際自動車専用道路網へと乗り入れ、走り
回るための能力を手に入れました。ところが、この段階では、あなたの車にはま
だ、外の景色を眺めるための窓や、そもそも行き先を指示するためのボタンが用
意されていません。この、窓や行き先ボタンを用意するものが、WWWブラウザと
呼ばれるソフトです。
 電子メールをやり取りするものもあります。もちろんTCP/IPのルールに従って
動作するものでなくてはなりません。『Eudora』などがその代表です。
 まだまだ、目的に応じた各種のソフトがあります。
 はじめの章で最後にお話ししたように、パソコン通信のように1つのソフトで
全ての用が足りるわけではないのです。

 パソコン通信で各種サービスを利用するということは、あるデパートに入って
各フロアを移動して買い物をし、そのデパートだけで用事を済ませるようなもの
ですが、インターネットでは、サービスAについてはニューヨーク、サービスB
についてはロンドン、サービスCについては上海の専門店に*同時に*顔を出すと
いうようなことや、1つのデパートのフロア内を移動するような感覚で、サービ
スAaは東京、Abは長崎、Acは仙台の店、というような移動も可能なのです。

 能力においても機能においても様々に違いのあるインターネット利用ソフトに
共通なことは、TCP/IPに従って動作するということです。このソフト群は、MacT
CP related software、MacTCPベース・ソフトと総称されます。ホームページ探
訪に用いるWWWブラウザ(例えば『Netscape Navigator』)というソフトもまた
、この群の中の1つです。インターネットはWWWのためだけにあるのではありま
せん。

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▽3-3▽
専用道路への入り口になるもの
=プロバイダ
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 さて、前の章には出てきませんでしたが、わたしたちがインターネットへダイ
ヤルアップIP接続を行うためには、一般道路から自動車専用道路への橋渡しをし
てくれる専用の入り口を通らなければなりません。この、一般道路から自動車専
用道路への入り口にあるのが、料金所、ならぬ「Provider(プロバイダ)」です
。これは、「手に入れる」ものではなく、「選び、入会する」ものですが、この
文をお読みのみなさんは、すでにASAHIネットというプロバイダに入会なさって
いるわけですから、ダイヤルアップIP接続に必要な手続き(IP接続申込)をなさ
ればよいことになります。
 手続きに関しては、正式ガイドをお読み下さい。

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▽3-4▽
モデムと電話回線
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 これまでマックと電話回線のことを車と道路に例えてきましたが、ここでマッ
クを車ではなく「エンジンの付いた箱形の乗り物」と考えてみてください。この
乗り物で水上や水中を進むには、エンジンが生み出した動力をスクリューによっ
て水に伝える必要があります。また、この乗り物で陸上を走るためには動力をタ
イヤによって道路に伝える必要があり、空を飛ぶためには動力をプロペラによっ
て空気に伝える必要があります。
 このように、マックの内側の出来事を電話回線の向こう側に伝えるには、モデ
ムを使う必要があるのです。

 実際にモデムが行なっている仕事は、本来音声を伝えるのが役目である電話回
線を使ってコンピュータがやりとりするデジタルデータを伝送するために、デジ
タルデータを音声データに変換する作業です。
 更に、効率のよい通信を行なうために、デジタル/アナログの変換の他にデー
タの圧縮や復元等を行ない、実際に電話回線を流れる速度(回線速度)以上の速
度でデータのやりとりを行ないます。

 冒頭でお話しした通り、わたしたちはASAHIネットのパソコン通信に使ってい
るモデムをそのままダイヤルアップIP接続に使うことができます。
 ただし、一般にパソコン通信とインターネットではデジタルデータと音声との
変換に求められる作業の精度が異なりますので、モデムの設定については変更の
必要があるかもしれません。

 回線速度については、絵や音声も処理するWWWの場合、インタラクティブなマ
ルチメディア通信を行うための最低推奨環境は64Kbpsという速度での通信です。
銅線を使った一般の電話回線では、アナログ信号で28.8Kbps、デジタル信号で64
Kbpsという速度が得られます。より高速にするにはデジタル信号を光ファイバー
線などにのせなくてはなりませんが、個人レベルでは高嶺の花です。そこで、64
Kbpsの速度が得られるISDN64回線が話題になり、個人レベルでの最低標準といわ
れているわけです。

 モデムおよび回線速度の詳細については、第4章に記事があります

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▼4▼具体的な設定方法
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 ここでは、ASAHIネットでダイヤルアップIP接続によりインターネットに接続
するために必要な2つのソフトの設定についてお話します。2つのソフトとは、
TCP(TCP/IP)ドライバ、PPPドライバです。
 道路の例えで言うと、PPPドライバが道を作り、TCP(TCP/IP)ドライバが交通規
制を行ない、そうして出来た道路交通環境を活用して、各種インターネット利用
ソフトがデータを走らせる、という構図なので、ここで更に各種ソフトについて
もお話しするスペースがあればよいのかもしれませんが、各種ソフトについては
それぞれの解説書を活用して下さい。
 また、前の章でお話ししたようにモデムも必要ですので、モデムの設定につい
てもお話しします。

 設定の時に注意しなければならないのは、文字の入力はすべて半角文字で入力
しなければならないという点です。これは案外間違う人がいます。

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▽4-1▽
TCP(TCP/IP)ドライバの設定
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 ここで設定する内容は、
(1) 専用回線を用いた接続ではなく「PPP」による
  ダイヤルアップIP接続を行なうことを決める、
(2) 自分がインターネットに参加するための
  背番号の内容を決める、
(3) 自分のダイヤルアップIP接続を受け付けてくれる
  プロバイダの内容を決める、
という3点です。

 自分のTCP(TCP/IP)ドライバがMacTCPであれば、コントロールパネルのMacTCP
をクリックすることにより、設定のための画面が現れます。
 他のTCP(TCP/IP)ドライバの設定についての詳しい内容は、説明が別に用意さ
れています。

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▽4-2▽
MacTCPの設定
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 ASAHIネットをプロバイダとしてダイヤルアップIP接続をする際にMacTCPに設
定すべきことを、順を追って説明いたします。
   ●印から始まる文は解説で、
   ◆印の文が行うべき設定です。

 はじめに、コントロールパネルでMacTCPをクリックします。すると、第一画面
「The MacTCP control panel: top-level configration tool」が現れます。
 画面は上下に分かれており、上半分では自分がインターネットに対してどうい
った接続方法を取っているのかが表示されます。下半分には自分のマックに割り
振られる背番号(IPアドレス)の番号が表示されています。そして一番下に、よ
り詳しい設定をするためのボタンがあります。

 この画面で設定することは、次の点です。
 (a) to set link level information.
   ●インターネットに対して、どういった接続方法を取るのかを設定
    します。
   ◆「PPP」を選びます。

 次に、「詳しく...」のボタンを押し、さらに詳しい設定を行う第二画面「The
Administrator dialog box: the lower-level configration tool」を表示しま
す。
 ここには次の(a)〜(d)の4種類の設定を行うコーナーが用意されています。

 (a) Obtain Address box
   「アドレス取得:」
   ●IPアドレスをserver方式で設定するか
          manual方式で設定するかあるいは
          dynamic方式かを決定します。
   ◆server方式を選びます。
 (b) IP Adress box
   「IPアドレス:」
   ●IPアドレスが具体的に何番かを設定します。
   ◆server方式では「0.0.0.0」です。
 (c) Routing Information
   「ルーティング情報:
    ゲートウェイアドレス:」
   ●プロバイダからインターネットへの出口の番号を決めます。
   ◆「0.0.0.0」になるようにします(sever方式では)。
    (既に「0.0.0.0」だったら何もしません。)
 (d) Domain Name Server Information box
   「ドメイン・ネーム・サーバー情報:」
   ●ASAHIネットのコンピュータに割り振られている
    背番号を設定する部分です。
   ◆「ドメイン」「IPアドレス」「優先」について、
    ASAHIネット指定の内容を入力します。
    「DNSが変更になりました」というお知らせが
    あったときは、ここの「IPアドレス」の内容を
    変更する必要があります。

    「ドメイン」    「IPアドレス」 「優先」
    「asahi-net.or.jp」「202.224.321.1」「 ● 」
    「.       」「202.224.321.1」「  」
    「.       」「202.224.321.2」「  」

     注意: "."とピリオッドです。

 以上の全ての設定を終えたら、マックを再起動します。

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▽4-3▽
PPPドライバの設定
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 ここで設定する内容は、
(1) PPPドライバによるモデムの使い方を決める、
(2) 自分のダイヤルアップIP接続を受け付けてくれる
  プロバイダが用いている背番号割り振り機
  (=PPPサーバー)を指定する、
(3) 自分がPPPサーバーにアクセスする際に用いる
  身分証明をする(ASAHIネットのID番号と
  パスワードを設定する)、
という3点です。

 自分のPPPドライバがMacPPPであれば、コントロールパネルのConfigPPPをクリ
ックすることにより、設定のための画面が現れます。
 この画面には、PPPサーバーへの接続の開始ボタン・終了ボタンなども含まれ
ています。
 他のPPPドライバの設定についてはの詳しい内容は、説明が別に用意されてい
ます。

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▽4-4▽
MacPPPの設定
=====================================

 ASAHIネットをプロバイダとしてダイヤルアップIP接続を行うためのMacPPPの
設定について、説明いたします。
   ●印から始まる文は解説で、
   ◆印の文が行うべき設定です。

 はじめに、コントロールパネルでConfigPPPをクリックします。すると、第一
画面が現れます。
 画面の上の方には、実際にPPP接続を行う際に使われる接続状態表示アイコン
と、「Open...」「States...」「Soft Close...」「Hard Close...」の4つのボ
タンがあります。設定の時に用いるのは、この下からの部分です。

 この画面で行う設定は、モデムの使用法の大まかな点と、PPPサーバーの名前
を決めることで、次の(a)〜(f)を行います。

 (a) 「Port Name:」
   ●モデムにつなぐケーブルを、マックのどこにつないでいるかを
    確認します。ここはPPPの出口で、ここで送信すべきデータの
    流れが止まってしまい、インターネットに接続できない事態も
    起こり得ます。
   ◆「モデムポート▼」になっていることを確認します。
 (b) 「Idle Timeout:」
   ◆「30」またはそれ以下にします。
 (c) 「Echo Interval:」
   ◆チェックボックスを「Off(□)」にします。
 (d) 「Hangup on Close :」
   ◆チェックボックスを「On(×)」にします。
 (e)「Quiet Mode:」
   ◆チェックボックスを「On(×)」にします。 
 (f) 画面下中央の「New...」
   ●PPPサーバーの指定をします。
   ◆「asahi-net.or.jp」と入力し、「OK」をクリックします。

 PPPサーバーが「asahi-net.or.jp▼」になっていることを確認したら、次に画
面下左の「Config...」をクリックし、モデムの使用法のより詳しい設定画面(C
onfigure Server画面)に移ります。
 一番上に「PPP Server Name: asahi-net.or.jp」が出ていますので、この下の
部分で以下の6点を設定します。

 (a) 「Port Speed:」
   ●モデムとマックの間のデータ転送速度を決めます。
   ◆自分の機材で可能な最も速い速度にします。
 (b) 「Flow Control:」
   ●自分のモデムとマックの間でデータの転送を行う際に
    使われる合図について定めます。
   ◆「CTS&RTS(DTR)▼」にします。
 (c) 「●Tone Dial ○Pulse Dial」
   ◆自分の電話回線の種類に合わせます。
 (d) 「Phone Number:」
   ●利用するアクセスポイントの電話番号を入力します。
 (e) 「Modem Init:」
   ●自分のモデムの初期化コマンドを入力します。
   ◆モデムのマニュアルに従って入力します。なお、
    初期化コマンドは、Dラインからの接続の場合、
    必ずハードフロー制御をV.42bisにします。
    Iラインの場合のハードフロー制御はMNPを指定
    します。
    また、28.8kbpsで接続が不安定なら26.4kや21.6k
    にするコマンドなどもあり、安定した接続速度の
    選択が可能です。これについてはモデムのマニュ
    アルをご覧下さい。
 (f) 「Modem connect timeout:」
   ◆「90」程度を指定します。

 さて、このConfigure Server画面の下の方には4つの詳細設定ボタンと「Done
」(設定終了)ボタンがありますが、Dラインからの接続とIラインからの接続で
は、ASAHIネットが指定する基本設定が異なりますのでご注意下さい。
 ASAHIネットのDライン接続では「Authentication...」の設定で接続し、ASAHI
ネットのIライン接続では「Connect Script...」の設定で接続します。

 この2種類の接続方式のうち、MacPPPはまず「ConnectScript...」の設定を見
にいき、記載がなければ「Authentication...」の手順を選びます。したがって
、「Authentication...」で接続すべきときには「Connect Script...」には何も
記載しないでおかなければなりません。

 それぞれの具体的な設定方法はアクセスガイドの記載をお読みいただくことと
し、この「Authentication...」または「Connect Script...」の設定を終えると
MacPPPのConfigure Server画面の設定はおしまいです。

 なお、印刷されたアクセスガイドの発行後に一部内容が変更になっている場合
もありますので、パソコン通信のASAHIネット初期画面やASAHIネットのホームペ
ージに掲載される事務局からのお知らせには、十分な注意が必要です。

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▽4-5▽
MacPPPのConfigure Server設定補足
=====================================

 ここからは、MacPPP設定(ConfigPPP)の補足として、Configure Server画面
詳細設定ボタンの残りの2つ、「LCP Options...」と「IPCP Options...」に関
する解説をいたします。
 ここのところは、ASAHIネットからのダイヤルアップIP接続ユーザは何も設定
しなくてもいいところです。そんなものかと思っていただければ結構です。
 プロバイダによっては、うまく接続しないときのLPCの設定指示がガイドにあ
ることもあります。

 さて、PPPドライバは、Point-to-Point Protocolつまりあなたのコンピュータ
(point)とプロバイダ(point)を、電話回線を通じて接続するために必要なデ
ータ通信のルールを制御するものです。この間は電話回線を介してモデムのお世
話になります。

 PPPドライバを起動し、「OPEN」すると、Deadなラインから、

 +------+     +-----------+    +----------------+    +---------+
 | Dial | --  | Establish | -- | Authentication | -- | Network |
 +------+     +-----------+    +----------------+    +---------+

の順に接続していきます。

 PPPドライバは、TCP(Transport Control Protocol)と似ているLCP(Link 
Control Protocol)の手順にしたがって動作しており、またIPCP(Internet 
Protocol Control Protocol)があなたのコンピュータとインターネットとの間のデータの流れ全体を監視しています。

 ユーザが注意できるのは、パソコン通信も同じですが、モデム設定や通信ポー
ト選択(そしてそのスピード設定)、そして通信ポートに関わってくるソフトの
排除などの点です。
 通信ポート使用には、Faxソフトが関わっていますし、また、SUMがかかわるの
でDisinfectantが勧められています。 
 モデム設定ガイドなどをよく見て、慎重に設定してください。

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▽4-6▽
ConfigPPPでのモデム設定補足
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 (1) 「Modem Init:」
    初期動作はDTRを無視する設定(&D0)です。
    エラー制御を前提にしDTE固定で、制御方式を
    V.42bis(時にはMNP4,5)に設定します。
 (2) 「Flow Control:」
    ハードフロー制御をする(RTS/CTS)。
    これは回線速度9600bps以上のモデムの基本です。

 以下の図(4-5-1)(4-5-2)を参照して下さい。FAQの説明を見るとき役立ち
ます。

------------------------------------------------------------------------
▽4-6-1▽
自分と先方のモデム、そして
自分のモデムとマックのやりとり
=====================================

                 RS-232C=DB25     RS-422=DB8
                 (DSR)
        ATコマンド↓    (SD,RD)        (TxD-,Rxd-)
         &Dn,&Sn,&Cn →→ (DTR,DSR,DCD)     (HSKo, ,GPi)
                 (RTS,CTS)       (HSKo,HSki)
                       (\J1,\J0)  □□□□
         **MBAUND**     バファー      □□□□
 ===■■■■□〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜■■■■□=============□□□□
   モデム   ( 回線速度)   モデム ( DTE速度 ) マック
                   DCE          DTE
            ↓        * MDMHWHS * 訂正プロトコル
            ↓        *MHWHSBAUND* 自動か固定
            ↓
    回線速度にDTE速度を自動速度調整→ \J1で回線=DTE \J0でDTE固定
 例えば 14,400 なら           14,400=14,400 DTE=38,400に

    注意:コマンドは各自のモデムのマニュアルで確かめて下さい。

------------------------------------------------------------------------
▽4-6-2▽
ケーブルの結合線とDTRを無視する
コマンド&D0の意味
=====================================

   Macintosh (DTE)              Modem (DCE)
     DIN-8                  DB-25
     Pin Signal                Signal Pin
     1  HSKo  ----------------------+----  RTS   4
                      '----  DTR  20
     2  HSKi  ---------------------------  CTS   5
     3  TxD-  ---------------------------  TxD   2
     4  GND  ----+----------------------  GND   7
     8  RxD+  ----'
     5  RxD-  ---------------------------  RxD   3
     6  TxD+  (nc)
     7  GPi  ---------------------------  DCD   8
       shield  ---------------------------  shield

 通信のルートに邪魔がはいる様なものは取り除いておかなければなりません。

 多数のPerfomaには2400bpsのGlobal Village TelePort/Bronzeモデムが付属し
ているので、より高速のモデムにアップグレードする場合は、機能拡張フォルダ
からGolbal Village Toolboxファイルを除去し、コントロールパネルフォルダか
らGV Teleport Bronzaフォルダを除去した上で、マックを再起動する必要があり
ます。

========================================================================
▼5▼MacTCPの働き
========================================================================

 ここでは、この物語の主役であるMacTCPの仕事内容を説明するとともに、DNS
トラブルに関連するMacTCPの奇妙な性質について説明します。

------------------------------------------------------------------------
▽5-1▽
Domain Name Serverについて
=====================================

 MacTCPの設定画面に、「ドメイン・ネーム・サーバー情報」の欄がありました
。このドメイン・ネーム・サーバーの仕事は、わたしたちがインターネット接続
を行なう際に、「わたしのマック」に世界で唯一の背番号を割り振り、またわた
したちが接続を行なおうとする相手に割り振られた背番号を読み取って、間違い
なく「わたし」と「相手」とをつなぐことです。
 わたしたちの目にみえる範囲でのMacTCPの仕事は、自分の背番号を確実に受け
取ることと、接続相手の背番号を確認することの2点です。(見えないところで
インターネット流のパケット通信を行なうためにデータのやりとりを監視してく
れていますが、わたしたちが設定を間違えたために困ったことが起きる、という
ようなものではありません。)

------------------------------------------------------------------------
▽5-2▽
MacTCP DNRの働き
=====================================

 わたしたちがインターネットに接続して何かする際には、必ず自分の背番号が
必要で、また接続相手の背番号も分かっていなければなりません。
 実際にASAHIネットからダイヤルアップIP接続を行なう場合、自分の背番号はA
SAHIネットのサーバーから接続の都度割り振られます(server方式)。また、接
続相手の背番号については、通常わたしたちは相手の住所氏名を指定するという
形で操作し、それをMacTCP DNRがサーバーと相談して背番号に翻訳した上でMacT
CPに理解させています。
 仮に日本の住所が全て数字だけで表わせたとしましょう。例えば「東京都千代
田区千代田1丁目1番地1号、エンペラーハウス1001号室」=「101.01.010101.01.
1001」であるとします。わたしたち人間にとっては「東京都〜」のような表記(
domain name形式)のほうが分かりやすいのですが、コンピュータにとっては「1
01.〜」の方(decimal notation形式)が扱いやすいので、コンピュータ同士の
連絡には「101.〜」のような背番号(IPアドレス)が使われます。人間にとって
は「101.〜」は覚えにくくて不便なので、人間同士の連絡には「東京都〜」のよ
うな住所表記(ドメインネーム)が使われます。
 MacTCP DNRが行なうことも、この種の翻訳作業です。
 翻訳者がケガをしてしまった(MacTCP DNRファイルが損傷した)、というよう
な場合には正しい翻訳が行われず、MacTCPが動作できなくなります。こういった
疑いがある場合には、使用中のMacTCP DNRをゴミ箱に捨てて削除し、マックの再
起動によって新しいMacTCP DNRを作成させましょう。

------------------------------------------------------------------------
▽5-3▽
MacTCPに行なった設定の記録場所
=====================================

 コントロールパネルでMacTCPに対して行なった設定内容は、コントロールパネ
ル書類(MacTCP control file)へも記録されます。
 設定後マックを再起動すると、MacTCP DNRという名前の書類がシステムフォル
ダに作成され、またMacTCP Prep fileという初期設定ファイルが、もし今までに
存在しなければ新しく作成されます。コントロールパネルでの設定内容は、この

MacTCP Prep fileにも記録されます。

 ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! !

 古いMacTCP Prep fileがあった場合、MacTCPの設定/再設定を行なった後マッ
クを再起動しても、MacTCP Prep fileは書き換えられず、古いものが残ります。

 ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! !


 古いMacTCP Prep fileを削除した後にコントロールパネルの設定を行ない、再
起動により新しいMacTCP Prep fileを作ること(=MacTCP Prep fileの設定内容
を書き換えること)を、「MacTCP Prep fileの初期化」といいます。

------------------------------------------------------------------------
▽5-4▽
MacTCP Prep fileの働き
=====================================

 ところで、MacTCPに関して、なぜ同じ設定内容を2種類のファイルに記録する
のでしょうか。そうすることで便利なことがあるのでしょうか。
 MacTCPは、動作する時にMacTCP control fileの設定内容よりも先にMacTCP 
Prep fileの設定内容を読み込みます。
 このため、利点の第1として、例えば「普段自分の近所のIラインから接続し
ている人が遠方に出かけてその地域のDラインから接続する」というような際に
、「その都度コントロールパネルの設定画面を操作するのではなく、あらかじめ
各アクセスポイントに対応する設定内容のMacTCP Prep fileを作っておき、その
入れ替えによって異なるアクセスポイントからのインターネット接続を行なう」
といったことが可能になります。
 こういった作業を便利にするためのソフトに『MacTCP Switcher』等がありま
す。
 また、利点の第2として、次のような不都合を防ぐことができる点があります。

 わたしたちのようにserver方式でダイヤルアップIP接続を行なっているコンピ
ュータは接続するたびにその都度新しい背番号の割り振りを受けることになるの
で、新しい背番号をもらうために必要な仮背番号(=初期値)の設定を覚えてい
るMacTCP Prep fileの存在がなければ、サーバーから今回の新しい背番号の割り
振りが受けられなくなるなどの障害が起きるかもしれません。

 ここで注意が必要なのは、わたしたちが目で見て内容を確認できるのはMacTCP
control fileだけで、MacTCP Prep fileについては内容を直接的に確認すること
ができないという点です。
 したがって、DNS関連のトラブルでインターネットに接続できない原因を考え
る際に、「コントロールパネルで確認した設定内容が正しいからといっても、
MacTCP Prep fileの設定内容が正しいとは限らない」「MacTCP Prep fileのデー
タが壊れているかもしれないにも関らず、それを確認する手段がない」などの状
況が起こり得ます。こういった疑いがある場合には、使用中のMacTCP Prep file
をゴミ箱に捨てて削除し、マックの再起動によって新しいMacTCP Prep fileを作
成させます。

 上記の「仮背番号」と「今回の背番号」に関わる話なのですが、自分のマック
のIPアドレスをサーバー方式で取得する私たちは、状況によって、「前回の背番

号」を「仮背番号」に戻す必要があります。この手順は次のようになります。
(1) MacTCP control panelの第1画面で「詳しく...」ボタンを押し、第2画面を
  出す。
(2) 第2画面で、次の4点を設定する。
  (a)「アドレス取得:」をマニュアル方式にする
  (b)「ルーティング情報:」のゲートウェイアドレスはは0.0.0.0にする
  (c)「IPアドレス:」の欄には手を加えないようにする
  (d) 「ドメイン・ネーム・サーバー情報:」はASAHIネットの指示通りにする
(3) 「OK」ボタンをクリックし、第1画面に戻る。
(4) 「IPアドレス」欄が黒く反転しているのを確認し、アドレスを「0.0.0.0」に
   する。
(5) 再度第2画面に移動し、「アドレス取得:」をサーバー方式に戻す。

------------------------------------------------------------------------
▽5-5▽
MacTCP Prep file初期化の手順
=====================================

 MacTCP Prep fileの初期化の手順について、MacTCP設定切替ソフト(例えば
『MacTCP Switcher』など)の設定タイミングと合わせて説明します。

 MacTCP Prep fileの初期化の手順は、次のようになります。

 (1) MacTCP Prep fileがない状態で(あったら捨てる)、
   コントロールパネルからMacTCPの設定を行なう。
 (2) ASAHIネットに設定したMacTCPを再起動する。
   再起動に伴い「ASAHIネットに初期化された」
   MacTCP Prep fileが作成される。
 (3) 再起動によってもMacTCP Prep fileが作成されない
   場合があるが、MacTCPベースソフト(WWWブラウザ、
   電子メールなど)の使用により、新しい設定に
   初期化されたMacTCP Prep fileが作成される。
 (4) ここでMacTCP Prep fileの初期化が終了し、
   設定内容を『MacTCP Switcher』や『MacTCP 
   Exchanger』に覚えさせることが可能となります。

 この初期化の意味を図で表現すると以下のようになります。全角の「***」
で囲まれたものが、MacTCP control fileの内容で、半角の「***」で囲まれたも
のがMacTCP Prep fileの内容を表します。
 MacTCPSwitcherの設定タイミングをも参考のために併記しました。

 (a) 初めて使うとき

  ***********
  *   A.A.A.A   *  新しいMacTCPをコピーして、設定します。
  ***********

  **********************
  *    なし    *  初めはMacTCP Prep fileはありません。
  **********************


 (b) 再起動、またはMacTCPベースソフトの起動

  ***********
  *   A.A.A.A   *  最初の設定が記録されています。
  ***********

  **********************
  *   A.A.A.A    *  同じ内容で初期化されています。
  **********************

  (MacTCPSwitherにA.A.A.Aを記憶させる)

 (c) コントロールパネルで別の設定をする

  ***********
  *   B.B.B.B   *  新しい設定に変更されます。
  ***********

  **********************
  *   A.A.A.A    *  前の内容が保存されています。
  **********************

 (d) 再起動、またはMacTCPベースソフトの起動

  ***********
  *   B.B.B.B   *  新しい設定が記録されています。
  ***********

  **********************
  *   A.A.A.A    *  前の内容が保存されたまま、
  **********************  初期化されません。

 (e) MacTCP Prep fileをゴミ箱に捨てて削除した上で
   再起動、またはMacTCPベースソフトの起動

  ***********
  *   B.B.B.B   *  新しい設定のままです。
  ***********

  **********************
  *   B.B.B.B    *  新しい設定に初期化されます。
  **********************

  (MacTCPSwitherにB.B.B.Bを記憶させる)

------------------------------------------------------------------------
▽5-6▽
DNS関連トラブルへの対処の原則
=====================================

 これまでお話ししてきたように、自分の目で確かめられる範囲でチェックを行
なった結果どの設定も間違っていないように思えても、見えないところに不都合
が生じている場合があったりします。DNS関連のトラブルが生じた場合は、原因
としてまず次のファイルを全て疑っておきます。

 (1) MacTCP control file(コントロールパネル・フォルダにある)
 (2) MacTCP Prep file(初期設定フォルダにある)
 (3) MacTCP DNR (システムフォルダにある)
 そして、この3つをゴミ箱に捨てて削除します。次に保存用のMacTCPをインス
トールし、これまでお話しした説明通りに新たに設定を行ない、MacTCP control
fileとMacTCP Prep fileの両方を正しい設定で初期化します。

------------------------------------------------------------------------
▽5-7▽
MacTCP(MacTCP Prep file)初期化の資料
=====================================

 MacTCP(MacTCP Prep file)の初期化についての参考となる資料([Apple 
Tech Info Library]より、下記に転載)があります。
 文中では単に大文字で始まる「Ping」と表記されているソフト『MacPing』が
出てきますが、MacTCPとMacTCP Prep fileとの関係について更に興味のある方は
このソフトを探されるとよいでしょう。期間限定ですが、試用できます。

MacTCP(MacTCP Prep file)初期化の資料
([Apple Tech Info Library]より)

---------------------------------------------------------------

MacTCP: When It Initializes (2/95)

Article Created: 28 January 1994

Article Reviewed/Updated: 10 February 1995

TOPIC -----------------------------------------------------------

My office has a network of several Macintosh computers which run TCP/IP.
I am unable to consistently use Ping to find out the IP address of a 
particular Macintosh. If I start up one Macintosh without loading any 
software, then "ping" it from a second Macintosh, I will not get a 
response from the first Macintosh.

If I start up a Macintosh and run a TCP/IP application, like Gopher or 
NewsWatcher, then "ping" it from a second Macintosh, I will get a response
from the first Macintosh and can obtain the IP address.

Why does this happen?

DISCUSSION ------------------------------------------------------

Traditionally, Apple's MacTCP driver was not initialized at startup.
Instead, it loaded into memory and waited for the first MacTCP
application to be launched before initializing. If you "ping" a 
Macintosh before it loads the MacTCP driver, you would not get a 
response. MacTCP was  designed so a user could change its parameters 
before launching a MacTCP application and not be required to reboot the 
Macintosh to use the new  parameters.

With System 7.5, MacTCP does not initialize at startup as described 
above. Confusion might arise if the TCP/IP Connection for Macintosh 
product is installed which include SNMP agents. With SNMP present, the
MacTCP driver is initialized at startup, and you can "ping" this 
Macintosh without other MacTCP applications being started.

========================================================================
▼6▼トラブルに関する質問と、答えの推理
========================================================================

 トラブルへの対処は、場当たり的に色々試みても混乱が混乱を生むことになり
ます。
 トラブルの原因究明は、ダイヤルアップIP接続にどんな機構が働くのかについ
ての大まかな構図を理解しておいて、そのルートのどこがおかしいのかなと推理
(推測)することからはじまります。

 また、他者に質問をして得られた答えは、あくまで推理結果ですから、その結
果は、トラブル解消への方向性は間違っていないとしても、完全無欠の正解であ
るとは限りません。最終的にはそのトラブルに出会った人自身がその推理を手が
かりにして、自分で解決しなくてはなりません。

 これが、組織で管理者がいる中で使う場合と違って、個人でインターネットに
接続する者の宿命です。

 トラブル対処のお手伝いにとppp/salonで色々の試みが検討され、順次Libに登
録されつつあります。

 推理・推測をすること、----いうなれば探偵です。皆さんもシャーロック・
ホームズになってみませんか。推理作業ならではの楽しみもでてきます。

 また、自力で解決出来ないトラブルに関する質問をする時は、直接現場を確認
できない立場にある探偵のことを考え、いい推理ができるように可能な限りトラ
ブルの状況を詳しく伝える努力をすると、探偵さんも張り切って事件解決に乗り
出してくれるでしょう。
 推理・推測には、詳しい状況が唯一の手がかりですから。

 この物語をお読みいただいた皆さんには、次の2点がお分かりいただけるもの
と思います。
(1) インターネットへのダイヤルアップIP接続は、多くのハードとソフトの協同
作業によって行われていること。
(2) それゆえ接続トラブルに関しては必要最低限とされる情報提供がない限り、
第三者からはトラブルの内容が理解されないこと。

 こうした事情から、相談室に質問する時に便利な質問事項のテンプレート(ひ
な型)が用意されているのです。


------------------------------------------------------------------------
▽6-1▽
トラブル解決のチェックポイント
=====================================

 わたしたちはマックでASAHIネットを通じてダイヤルアップIP接続をし、どこか
のホームページを訪れようとしています。(あるいは、WWW以外のサービスを利用
しようとしているかもしれません。この場合はWWWブラウザの代わりに別のクライ
アント・アプリケーションをあてはめて下さい。)
 この作業に参加している、わたしたちが意識すべきメンバーを図で表すと次の
ようになります。図の中で名称の脇に●がついている点に関して、疑いを持って
見直してみましょう。

 また、『ppp/lib 【Mac】突然接続できなくなった時の対処方法』もご参照下
さい。

+------------------------+
| マック                |
| +---------------+     |
| | WWWブラウザ |     | ●「入力した相手先の表記に間違いはないか」
| +---------------+     |  「TCP/IPドライバやPPPドライバの設定に
|        |              |   間違いはないか」
| +------------------+  |
| | TCP/IPドライバ |  | ●「設定に間違いや変更すべき点はないか」
| +------------------+  |  「初期設定ファイルが破損している可能性は
|        |              |   ないか」
| +---------------+     |
| | PPPドライバ |     | ●「設定に間違いはないか」
| +---------------+     |  「自分のマックと相性の悪いものを使って
|        |              |   いないか」
+------------------------+
     |
+------------------------+
| シリアルケーブル     | ●「きちんとポートにつながっているか」
+------------------------+  「不適切な製品をつかっていないか」
         |
+------------------------+
| モデム                | ●「設定に間違いはないか」
+------------------------+  「電源は入っているか」
         |
+------------------------+
| モジュラーケーブル    | ●「ノイズを拾ったりしていないか」
+------------------------+

         |

+------------------------+
| 公衆回線              | ●「ノイズを拾ったり断線したり
+------------------------+   していないか」
         |
+------------------------+
| プロバイダ            |
| (ASAHIネット)       |
| +--------+ +--------+ |
| | D-line | | I-line | | ●「設定変更のお知らせを見逃したり
| +--------+ +--------+ |   していないか」
|        |              |
| +------------+        |
| | サーバ   |        | ●「障害発生の通知などは出されて
| +------------+        |   いないか」
|        |              |  「ppp/helpなどに接続不能の情報は
+------------------------+   ないか」
         |
+------------------------+
| 専用回線              | ●「回線パンクなどの事件はないか」
+------------------------+
         |
+------------------------+
| 相手先                |
| +------------+        |
| | サーバ   |        | ●「ドメインネームの変更などは
| +------------+        |   ないか」
|        |              |  「相手のサーバに障害はないか」
| +----------------+    |
| | 相手の       |    | ●「引っ越ししたり、なくなったり
| | ホームページ |    |   していないか」
| +----------------+    |
+------------------------+

------------------------------------------------------------------------
▽6-2▽
Domain Name System エラーってなに?
=====================================

 以下の節では、ppp/helpで実際にあった質問と推理のやりとりとその結果の例
を2つ上げてみます。(記事投稿者には転載許可を頂いています。)

  例A「 Domain Name System エラー -23046」
  コメント:数字英文字は半角で書く習慣を。設定時に全角でいれてしまうこと
 があるので。  Domain Name System エラー -23046

  例B「 That pesky Mac TCPis acting up again. -1」
 ポイント:DNS、TCPとどちらも同じような原因のようです。DNSやTCPはどのよ
 うな働きやどこで関係してくるのかの構図がないと、どのようにしていくのか
 見当もつきません。

 では、上記の例で実際に行われた問題発生−原因推理−問題解決の流れを追っ
てみましょう。

----------【問題A】------------------------------
標題: Domain Name System エラーってなに?
---

 Eudora-Jを使用してメールの送信、私書箱をチェックしようとすると必ず下記
のメッセージが現われます、POP3の設定、PPPでの接続は確認済みです。
 Domain Name System エラー ー23046
 見落としやすい確認事項や、同じ問題を解決した方アドバイスをお願いします。
 ネットサーフィンやその他のソフトでの確認は行っておりませんが、どうして
もメールを送りたい相手がいます。

----------【推理A】------------------------------

標題: RE:Domain Name System エラーってなに?

---

 なぜならばを多少くわえてみます。あそびなんですが、推測する楽しみがあじ
わえます。答えるほうは経験してないのです。
 なんとか応じようとすると推測になりますが、根拠はあげておいたがいいと思
います。
 なぜならば、を少しいれるのです。間違うこともあります。

 質問者は、知っているから答えてくれると思っていられるかもしれませんが、
必ずしもそうではないのです。推測し、資料も当たっていることをお忘れなく、
また間違うこともありますが、なぜならばがすこしでも加味されていたら、それ
をあなたの足掛りにしてやって見てください。

 多少愚痴っぽく聞こえたら、ごめんなさい。
 推測を楽しんでいる要素ももあるので、質問はどんどんやってもらっていいの
ですが。

加藤泰孝

DNSがでたら、そのルートから以下のように推測します。

name→MacTCP DNR→MacTCP Prep→MacTCP DNSのルートで届きます。
^^^^              ^^^^^^^^^^^
そこで下記のポイントをチェックします。

POP account
SMTP Server
と
MacTCP Prep(ppp/salonの議論参照)
を正しくします。

プォビー的にはALTA VISTAなどを利用します。

*********************************************

Question: What is a domain name error in Eudora?

Answer:
のサイトがありました。推測どうりの答えで一安心。
************************************************

ODIN 
          search engine http://kichijiro.c.u-tokyo.ac.jp/odin/ 
Search Engines in Japan 
          http://rodem.slab.ntt.jp:8080/w3conf-bof/search.html 
Alta Vista:Main Page 
          http://www.altavista.digital.com/
Apple Tech Info Library 
          http://til.info.apple.com/til/til.html

** [ALTA VISTA] ]  [SIMPLE QUERY] ]  [Advanced Search]  ]  [Surprise] ]

   [Help with Query]  ]
Search  and Display the Results

Do not use AND or OR to combine words. Use Simple Query Syntax.

Word count: Eudora:115349, Error:262790

Documents 1-10 of about 30000 matching some of the query terms, best 
matches first.

Eudora Error Messages
     Common error messages in Eudora. 1) That Pesky MacTCP!!!!!! Eudora
     requires a control panel called MacTCP in order to run. If you 
     receive this message there has been a...
     http://www.otago.ac.nz/Web_menus/Dept_Homepages/Computing_files/ 
     helpdesk/macintosh/email/eudora_errors.html
     - size 2K - 23 Feb 96

PSU Education : Too few arguments...
     Eudora Error: "Too few arguments to the PASS command" This message
     indicates that Eudora has (most likely) destroyed its settings
      file.
     Please contact ITSS for...
     http://www.ed.psu.edu/general/itss/network/eudora/eudora-too-few-
     args.html
     - size 984 bytes - 16 Jan 96

Eudora - Error Messages
     Eudora - Error Message "Maildrop Lock Busy. Is another session 
     active ?
     " Problems with POP e-mail and Eudora may occur if a number of POP
     processes have inadvertantly...
     http://gpu.srv.ualberta.ca/HELP/mail/eudora-process.html - size 957
     bytes - 7 Nov 95
Eudora - Error Messages
     Eudora - Error Message "Maildrop Lock Busy. Is another sessions 
     active? " Problems with POP e-mail and Eudora may occur if a number 
     of POP processes have inadvertantly...
     http://www.nhmfl.gov/csg/helpdesk/mail/eudora-process.html - size 
     958 bytes - 24 Feb 96
No Title
     This page has moved to: here. Problems with Eudora? (Error sending 
     DATA to server) Install a new version from this page.
     http://www.netland.nl/c:/NetLand/HTML/NetLand.html - size 224 bytes 
     - 28 Jul 95
Error opening serial.mod file in Eudora
     Windows Bear Access Troubleshooting Guide. Error opening serial.mod
     file in Eudora. If you try to send mail using Eudora and get a 
     message like "error opening...
     http://www.cit.cornell.edu/cit-pubs/bawinfaq/eudsermd.html - size 
     1K - 15 Feb 96
No Title
     Eudora 1.4 errors. Table of Contents. Error Message (1): Cannot
      find
     Winsock.DLL. Error Message (2): Your network is not ready. You will 
     not be able to connect to the...
     http://grove.ufl.edu/~jparkes/ufhelp/pppsoft/eudor-er.html - size 
     6K - 22 Jan 96
Tips & Tricks Eudora
     Tips & Tricks Eudora. Error di Eudora. Tampilan di atas sering Anda
     lihat ????, dan sering terjadi ?. Penyebabnya adalah terlewatnya
     batasan waktu yang disediakan oleh...
     http://www2.bonet.co.id/internet/eudora.htm - size 2K - 5 Nov 95
No Title
     Trumpet Winsock and Network Client Program Error Messages: The
     following list of errors were generated by using Trumpet Winsock 
     with the following group of Network...
     http://grove.ufl.edu/~jparkes/ufhelp/pppsoft/link.html - size 615 
     bytes - 30 Jan 96
Vassar College Online Help
     FAQ# 19 Error domain name server. Keywords: Domain, error, Eudora, 
     mail problem. Question: What is a domain name error in Eudora? 
     Answer: The error message you receive...
     http://faculty.vassar.edu/~cis/faqs/19.html - size 1K - 19 Oct 9

        p. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 [Next]
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** Vassar College Online Helpを見ます。

 your POP account is set to YOURNAME@vaxsar.vassar.edu (no spaces) and 
 that the SMTP Server is set to vaxsar.vassar.edu 

 はASAHIネットのですが。

FAQ# 19 Error domain name server
Keywords: Domain, error, Eudora, mail problem

-----------------------------------------------------------------------

Question: What is a domain name error in Eudora?
Answer:
The error message you receive sounds as if Eudora is not properly
configured. Check your Configurations... (under Special) and make sure 
your POP account is set to YOURNAME@vaxsar.vassar.edu (no spaces) and 
that the SMTP Server is set to vaxsar.vassar.edu IF YOU CONTINUE TO HAVE 
PROBLEMS,MacTCP may be the problem, please see "Checking your MacTCP 
settings."

See Also

Checking your MacTCP settings

-----------------------------------------------------------------------

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This file was last modified on 10/13/95
Comments or questions about this service?
Please email @TROUBLE
(just 'trouble' from Eudora or PMDF Email)

=== internet/help(3006)<end> bye

----------【解決A】------------------------------

標題: Domain Name System エラー解決

---

  私の大変情報の少ない質問に対しての丁寧な回答に対して、先ずはお礼を言わ
せて頂きます、本当に有難うございました。
 ところで、Domain Name Systemエラーの解決方法ですが、あまりに初歩的なミ
スというより、情報収集の足りなさに落ち込んでおります。
 皆さんご存じですか?知ってますよね、 IP アドレスが3月から変わっており
ます、これを気付かせてくれたのがppp/salonを覗いて見ては?の一言でありま
した、いやまいったまいった。
 ちなみに変更後は以下の通りです。
 202.224.32.1と202.224.32.2 

----------------------------------------------------------------------
▽6-3▽
MacTCPが原因でPPP接続ができない?
=====================================

----------【問題B】------------------------------

標題: Mac TCPが原因でPPP 接続ができない?
---

  PPP 接続でインターネットを利用しているのですが、他のトラブルで
システムを再インストールしてから接続ができなくなりました。
Mac PPPで接続しようとすると、「PPP接続待ちタイムアウト」が
でます。Netscape Navigatorでは「ネットワークがダウンしています」と拒否さ
れ、また、ユードラでは That pesky Mac TCPis acting up again. -1というメッ
セージがでます。
  特に設定を変更した覚えもないので、システムを再インストールしたこ
とで何か起こったのかもしれません。何に問題があるのかどなたか教え
ていただけませんでしょうか。
  ちなみに機種はPerforma5210、モデムはTeleportGOLDIIです。

----------【推理B】------------------------------
標題: RE:Mac TCPが原因でPPP 接続ができない?
---

  解決したでしょうか。もし未解決なら以下を参考にしてみてください。
実験したら,pesky Mac TCPがでましたので、以下は大筋間違っていないと思いま
す。

  大分前の書き込みになりますが、ppp/helpの# 1351も同じ範疇のものと思いま
 す。
  <2310> ppp/helpのコメントを参照して下さい。

》 Mac PPPで接続しようとすると、「PPP接続待ちタイムアウト」が
》でます。Netscape Navigatorでは「ネットワークがダウンしています」と拒否
》され、また、ユードラではThat pesky Mac TCP is acting up again. -1という
 メッ

》 ちなみに機種はPerforma5210、モデムはTeleportGOLDIIです。

 PPP→通信ポート→connection→MacTCP DNR→MacTCP Prep→DNS→
 このルートをとって接続され、目的地に到達します。でどのレベルかを推測し
ていかなければなりません。
 「PPP接続待ちタイムアウト」:
 通信ポートで、問題が起こっていると思われます。何かに通信ポートが占有さ
れていて、PPPの出口がない状態だと思います。
 したがって、MacTCPベースソフトもTCP以前のレベルで止まってしまっている
わけです。
 MacTCPレベルならDNSがまりませんといったメッセージになります。
 pesky MacTCPは厄介なMacTCPと、MacTCPレベルのようなコメントをだいしてい
ますが、他のことも総合するとMacTCPより前の問題のようです。
 ここで関連がでてくるのが、Performaという機種の問題です。
 <2310> ppp/helpのコメントを参照して見てください。
 さらに、MacTCP Prepも関係していることをも推測すべき事態がでたら、
 ppp/salonでの議論を見てください。

加藤泰孝

----------【解決B】------------------------------

標題: アドバイスありがとうございました。

---

  なんとか接続に成功しました。アドバイスありがとうございました。
アドバイスにしたがっていろいろ試した結果、なんとか接続できました。

  結局、接続ができなかった最大の理由は、ポートスピードだったようです。
モデムのTeleportGOLDIIは14400bpsですので、28800に設定すると接続待ちタイ
ムアウトになるのですが、19200だと接続できます。
 これが最終的に接続を阻んでいてたということだったようです。

  いろいろ設定を試しているうち、このスピードを変えてしまったのがいけな
かったようです。情けないことですが、ここを通じてアドバイスいただかなけれ
ばモデムを買い換えることで解決しようとしていました。本当にありがとうござ
いました。

========================================================================
▼7▼最後に
========================================================================

*小杉:
あとがきにかえて
 「PPP接続広場/サロン(j ppp/salon)」で繰り広げられたFAQ作成の議論の中か
ら、加藤泰孝さん、内田明さんの手による「正式ガイドやFAQ議論を見る前の物
語」が出来上がりました。会議室のモデレータのひとりとして議論の進行ととり
まとめをしただけで実際の執筆に関わっておりませんので、この場に名前を連ね
るのも不似合なような気がします。加藤さんからご依頼がありましたので、話の
埋め草にでもとおもい書いてみることにしました。
1.ダイアルアップIP接続は簡単です。
 ある程度パソコンの操作がわかっていてパソコン通信も経験したことがある人
なら、プロバイダがローカルのBBSに掲示しているガイドや入会時に送られてくる
ガイドブックを見て、それぞれのソフトを<<書いてあるとおり>>に設定すればす
ぐできる簡単なことです。
 ここからインターネットの世界を自由闊達に闊歩してください。日本ではモデ
ムを使った接続のまとまった参考書はありませんが、アメリカの実例はPaul 
Glister『インターネット・ナビゲータ』(菱山博陸訳 丸善刊)にたくさん紹介
されています(翻訳書のほうは少し記述が古くなってしまいましたが、基本的な
ことは変っていません)。

2.ダイアルアップIP接続はむずかしいです。
 前と矛盾していますね。けれどもこれも事実です。
 ダイアルアップIP接続は一時的に計算機(コンピュータ)を電話回線を使って
インターネットに接続する方法です。インターネットの世界はもともと専用線接
続を標準にして設計されています。ダイアルアップIP接続は便宜的な方法なので
す。それも高速モデムを使った高速通信のアクロバットの世界です。モデムの初
期化コマンドひとつをとっても、本当は設定に苦労する世界なのです。ここに初
心者の人のつまづきがあるばあいもあるのです。
 設定がうまくいかなくて接続できないときももちろんなのですが、何も苦労な
くダイアルアップIP接続に成功して順調にインターネットのサービスを楽しんで
いても、突然襲ってくるトラブルがあります。原因は様々なのですが、まず最初
に自分の設定を疑ってみることが大切です。そんなときに、「どこに問題点があ
るのかわかるかどうか」が解決の時間を早めます。これには、「ダイアルアップ
IP接続という方法がどのようなものなのか」という「全体像」を知っていること
が重要です。
 それに、パソコン通信とはプロトコルがちがっています。これはパソコンだけ
ではないさまざまな種類の計算機(コンピュータ)が「お話」をするときの約束
事でいろいろあります。インターネットで使われている略号表記のTCP/IP、POP、
httpなどなど、最後に「P」がつくものはほとんどがプロトコルのことです(中村
正三郎氏「インターネット用語集」-----これも ppp/lib にアップロードされて
います)。
 残念なことに、初心者を対象にして書かれたこのような情報は、書籍・雑誌で
もあまりないようです。加藤さんと内田さんが作られた「物語」は、こうした
「全体像」をわかりやすく説明しています。おふたりの作られた「物語」を読ん
でダイアルアップ接続に挑戦してみて下さい。経験的なことを言えば、読んで
「わかる」よりも、この「物語」や「PPP接続広場/ライブラリ」にアップロード
されているドキュメントをプリントアウトして手元において、実際に設定をして
みたほうが理解が早いでしょう。こうした知識は頭の中でわかっていても使えな
いことが多いものです。実際に計算機(コンピュータ)に向って自分で「実習」
をしながら「実感」してほしいとおもいます。

3.WWWだけがインターネットではありません。
 一年前の今ごろ(95年3月)は、インターネットの三種の神器は、電子メール
・FTP・Telnetと言われていました(菱山氏、前掲書解説)。Netscape 
Navigatorの登場により状況はいくらか変ってきましたが、まだまだこれらの占め
る比重は大きいと言えます。こうした他のサービスについて知っておくと、情報
収集などの範囲が広がります。
 ASAHIネットなら、いくぶんか記述が古くなりましたが「はじめてのインター
ネット(internet/faq)」というコーナーにある一連の説明を読んでみて下さい。
これだけでもちがってきます。
 文献の検索などは、まだWAIS(このごろは、WWWからできるので意識されないこ
とがありますが)とか、Gopher(これも同じ)が便利だったりします。

4.ネットワーキングは、情報収集にはじまり、情報収集におわる。
 パソコン通信でもインターネットでもこれは同じです。
 PPP接続の情報が必要ならパソコン通信の会議室にアクセスして過去の書き込み
を検索してみる。ASAHIネットなら「sel pat ****」(「****」は検索する文字
列)です。
 インターネットなら適当な検索エンジンで検索してみる。archieを使ってみ
る。いろいろあります。
 こういった積極的な行動があなたのネットワーク生活を充実させます。質問を
出して受け身で待っていても状況は解決しないことがあります。積極的な行動が
あなたの問題の解決を早めます。

5.ネットワークの愉しさ
 「PPP接続広場」でのFAQ作成の議論は、ぼくにとって愉しいものでした。直
に面識もないし、どんなかたかもわからないメンバーがひとつのある目的のため
に集って議論すること。こんなことはコンピュータ・ネットワークではないとあ
まり見られないものだとおもいます。
 議論の過程では、加藤さんが「物語」の「試案」を書き込まれ、これに内田さ
んが解説を加えた「学習帳」を書き込まれ、情報のキャッチボールがされて「物
語」は作られました。
 何もよりも愉しかったのは、「学習帳」をひっさげた内田さんの登場でした。
はじめはかたちが整って来たらメールで個人的に済まそうという案もありました
が、誰でも読める公開の会議室で議論を継続することにしたら、突然、素晴らし
い内田さんの「学習帳」が現われたのです。これには、驚きました。同時に感激
しました。こんな予想もしない愉しい展開が起るのもコンピュータ・ネットワー
クなのです。

 長々と書いてしまいましたが、どんなことにも王道はありません。いちばんは
じめの基礎があれば応用は簡単です。そして「成功」した暁には、あなたにも
「ネットワーキングの愉しみ」が待っています。

                                       小杉

------------------------------------------------------------------------
▽7-1▽
物語ができるまでの経緯
=====================================

小杉の提案により2700からppp/salonでのFAQ作成へ:
<2700>: 【ライブラリ】ライブラリの活用          (2/26)
加藤による叩き台作成:
<2740>: FAQ議論のたたきだいに 1/2                       (2/28)
<2741>: FAQ議論のたたきだいに 2/2 
<2747>: FAQ議論のたたきだいに:少し便利な 
<2802>: FAQ議論のたたきだいに:基本的なサイト? 
<2844>: FAQ議論のたたきだいに:その他 
<2861>: FAQ議論のたたきだい:全体の意味をナレーティブに説明 

小杉の提案で物語形式へ:
<2880>: 加藤さんの「FAQ議論のたたきだい」           (3/11) 
<2885>: RE:加藤さんの「FAQ議論のたたきだい」 
<2891>: MacTCP Prep file 初期化の意味 
<2897>:【正式ガイドやFAQ議論を見る前の物語上 試案】    (3/13)
<2898>:【正式ガイドやFAQ議論を見る前の物語下 試案】

内田が学習帳で参加:
<2920>: Re: 【正式ガイドやFAQ議論を見る前の物語上 試案】 (3/15)
<2926>: 物語上 試案へのBG3K-YSD氏のコメントへのre 
<2932>:「正式・・・試案」学習帳(1)           (3/16)
<2933>:「正式・・・試案」学習帳(2) 
<2939>: RE:「正式・・・試案」学習帳(2) 
<2940>: RE: [正式・・・試案」学習帳(1) 
<2942>: 貴重な学習帳ありがとうございます。
<2943>: またばかをさらしてしまいました・・・ 

加藤・内田の合作段階へ:
<2946>: RE:#2943:内田さん、# 2942:小杉さん:物語関連と合作提案  (3/17)
<2950>: 加藤さん、物語上合作の提案、 
<2951>: 物語合作と同封マッセージ方式 
<2952>: 合作関連:Internet Starter Kit For Macintosh 3rd Ed. 
<2953>: 合作関連:MacPPP Openボタンがグレーのまま? 
<2958>: 合作:物語上試案修正1                              (3/18)
<2973>: 合作:物語下試案修正1                             (3/20)

合作物語上の改稿:
<2993>: 物語(上)試案修正2                                (3/21)
<2994>: RE:物語(上)試案修正2 
<2998>: RE:物語(上)試案修正2へのコメント 

合作物語下の改稿:
<3004>: 物語下修正1学習帳                                 (3/23)
<3008>: RE:物語下修正1学習帳 
<3009>: Re: RE:物語下修正1学習帳 
<3010>: RE: 物語下修正1学習帳へのコメント
<3017>: 物語下に追加する項目                               (3/25)
<3018>: 物語もLibアップに近づいてきたようです。 
<3019>:【物語の応用:質問と推測と詳しい状況】              (3/26)  
<3021>: Re 【物語の応用:質問と推測と詳しい状況】      (3/27)

------------------------------------------------------------------------
▽7-2▽
後記
=====================================

* 内田:
 ちょうどダイヤルアップIP接続に関して勉強している最中に、この物語の第5
章に当たる内容を知り、同時に物語の発生に出会いました。
 縁あって物語の作成に参加させていただくこととなり、初心者である僕自身が
理解できる内容であればOKだろうという方針で、語るべき内容について可能な限
り自分で咀嚼し、自分の言葉で語ることを試みました。試みは、どの程度成功し
ているでしょうか。
 機会があれば、みなさんのご意見・ご感想を元に、この物語のバージョンアッ
プを行ないたいと思っています。どうぞよろしく。

* 加藤:
 help/pppではじまったFAQ議論を「salon/pppで進展させよう」とのモデレータ
である小杉さんの提案ではじめた物語に、内田さんが参加され、共同で制作する
ことへと進展し、楽しく作業ができました。

 MacTCP Pref fileを参照しているのに、その現実の設定値は見えない。
 その設定値が正確だと言う保証は初期化という手段を通してしか確認できない
 のだと言う一点に絞られるのがMacTCPの物語です。

 MacPPP関連はこのような単純な基準を中心には書けないようです。
 Authentication,LCP,IPCPの絡み合い、出口としてのポートの確保、モデムの
エラー訂正の上にたったハードフロー制御などなどと複合的です。

 MacTCPの物語が一人の英雄(MacTCP Prep file)の話に中心がおけるものな
ら、MacPPPは人々の連続的な活動の物語になります。これは、大変難しいもので
す。

 トラブル対処は推理です。
 基本的な構図を物語で理解し、あなたの構図を膨らませて、シャーロック・
ホームズ流に推理・推測していくのです。
 ホームズの頭の中の図はきっと以下のようなものだと思います。

                             ( *  *** はMacTCPでポイントになるfile )

    (主にuserの情報)
|------------------------|
|  MacPPP→ 通信ポート   |
|           conflict     |
|           電話(modem) |
|------------------------|             (providerの情報)
   ‖     +                        |--------------------|
    ‖      |                        |     DNSの処理場    |
  MacTCP ---+--( URL)→*MacTCP DNR*→|**MacTCP Prep file**|→→Network
                                     |** ↑ 初期化手順↑**|
                                     |--------------------|
                                 /MacTCP contro panel file\ 

 全体の構図が見えるようにと言うことを目的にしたものですが、それが果たさ
れたかいささか心配です。

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 メール頂ければ、うれしいです。Your mail makes us happy.


    1995.4月

            内田  明 SD5A-UCD@asahi-net.or.jp
            加藤 泰孝 BD9Y-KTU@asahi-net.or.jp
            小杉 秋夫 MI4A-KSG@asahi-net.or.jp
                              (五十音順)

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