何故、DTDを知る必要があるのか

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 HTMLエディターやコンバーターがあり、HTML言語を知らなくてもドキュメントを作成することができます。しかし、これらのツールには限界があり、修正しなければなりません。それには、DTDについての知識が必要になります。DTD 3.2が現在標準で、色々なブラウザで見えるドキュメントを書くことにもなります。W3CのHTML 4.0 Specification<(候補)も待機していますが、3.2の基本をしっかりしていれば、直ぐ移行できます。Learning HTML 3.2 by Examplesも参照して下さい。

 この二つの理由から、W3C DTD 3.2を知っておこうと言うのがこのページの目的です。

 HTML 4.0が、REC-html40-971218で勧告となりました。フレームも正式になり、スタイル・シートの導入など体裁面での改善が見られます。今後は、標準はHTML 3.2からHTML 4.0へ移行しますが、HTML 3.2も含まれているのがHTML 4.0です。

 道具であるブラウザで、HTML 4.0を完全サポートしているものはこれから出てきます。また、以前の大きすぎないブラウザを使っている人も多いと思います。従って、HTML 3.2を基本としてウェブページを書き、アンカーでtarget属性やテーブルの背景色が必要な場合は移行型HTML 4.0のDTDを、フレームを記載するならフレームセットHTML 4.0のDTDを記載するというのが、実際的な状況です。

 HTMLドキュメントを正しく書く資料も、日本語でも得られます。日本語対応HTML文書検証サービスjweblint/sgmls gatewayが公開され、Another HTML-lint gateway(vector版)、jweblintとともに、日本語での検証の環境が整いました。また、project rfc1866j PageWorld Wide Web Consortium (W3C-Asia)では、RFC1866翻訳計画やw3c普及活動がみられます。また、はば広い情報が得られるサイトに FXIS presents; SGML Cafeがあります。

 インターネット上での日本語は、漢字コードは、iso-2022-jp(JISで、半角カタカナを使いません)、改行は、理論的にCRLFのようですが! インターネットメールの注意点に、文字や改行について詳しい記事があり、「困った時のツール集」から、コード変換ツールも得られます。日本語の文字コードに関連のリンクを集めていますので、参考にして下さい。 Personal Web Page Guideの登録方法に、ftpソフトとマニュアル(Mac, Windows)があります。

 なによりも、文章構造を理解することです。それをHTML上に実現するためにタグを使い分け(分別)ていくと言うことを忘れてはいけないと思います。  木下是雄 「レポートの組み立て方」(ちくまライブラリー)を読んでから、HTMLを書くと言うやり方がいいとも思っています。パラグラフ・タグや見出しタグの意味がわかり、DTDの意味を単なる技術上のこととしないで、文章構造上のことであると意識するようになると思います。

 HTML構造のイメージブロックのイメージをつけて、読みすすんで下さい。
 また、Another HTML-lint結果の解説を是非読んで下さい。そしてAnother HTML-lintでチェックしてみて下さい。


自動的に作成された例をあげておきます。
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<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//IETF//DTD HTML//EN">
<HTML>
<HEAD>
<META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html; charset=x-sjis">
<META NAME="Generator" CONTENT="Microsoft Word 97">
<TITLE>FrontPageExplorer</TITLE>
<META NAME="FORMATTER" CONTENT="Microsoft FrontPage 2.0">
</HEAD>
<BODY LINK="#0000ff" VLINK="#800080" BACKGROUND="abc.gif">

<FONT FACE="MS 明朝" LANG="JA">
最終更新 1997年10月30日
</FONT>

<MARQUEE WIDTH="483">
これはマイクロソフトFontPageExplorerで作成しています。
</MARQUEE>
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* <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//IETF//DTD HTML//EN">:HTML 2.0
* x-sjis:正式登録名ではない
* BACKGROUND="abc.gif":HTML 2.0にない
* <FONT FACE="MS 明朝" LANG="JA">:HTML 2.0にない
* <MARQUEE WIDTH="483">:HTML 2.0にない

ので、後で修正して統一しておかなければなりません。それには、DTDを見ておかなければどのように修正するのかがわかりません。 でも、Another HTML lintなどで検証してみるとエラーを表示しその解説も記載されていますので、それにのっとって修正していくうちにDTDの意味を分かりだし、DTDそのものが分かる足係りになると思います。

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iso-2022-jp Japanese (JIS) 版インデックスページで、
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN">
URL:http://www.asahi-net.or.jp/%7Ebd9y-ktu/intro.html

加藤泰孝(bd9y-ktu)

email: y.kato@personal.email.ne.jp
Last modified 98.2.17