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HTMLの構造を言うレベルではなく、インターネット上でみんなが情報交換を 行えるという視点での全体像を概略理解しておくと、HTMLの書き方で注意す る事柄がより分かり努力する意味が分かれば、その方向への努力もする気に なります。
次世代への概観をとおして、インターネット上でみんなが情報交換を行える という視点が見えてくると思います。ブロック構造という基本はどのレベル でも同じです。
XHTML?1.0: The Extensible HyperText Markup Language
A Reformulation of HTML 4.0 in XML 1.0からの引用HTML 4.0も、SGML(標準的な一般的化されたマーク付け言語 Standard Generalized Markup Language)応用で国際的な基準ISO 8879に適 合していて、世界的規模の通信網(World Wide Web)の標準出版言語と広く みなされています。
SGMLは、マーク付け言語を記載するための言語で、殊に電子文書交換・文書 管理・文書印刷において使用されています。HTMLも、SGMLで定義された言語 の一種です。
SGMLは1980年後半から存続してき、非常に安定したものです。この安定性は、 この言語が豊富な機能と柔軟性を兼ね備えているということによるものです。 しかし、この柔軟性は代償も払っていて、複雑で世界的規模の通信網(World Wide Web )を含む多様な環境での採用を妨げているのがその代償で す。
HTMLは、もともと考えられていたように、科学やその他の技術文書の交換用 で、文書専門家でない人も使える言語であるべきです。HTMLではSGMLの複雑 さの問題に対し、比較的単純な文書作成に適する一連の構造と意味を特定す ることで対応しています。文書の構造を単純化することに加えて、HTMLはハ イパーテキストをサポートしています。マルティメディアが後で加わりまし た。
驚く程の早さでHTMLは普及し、急速に本来の目的を逸脱してしまいました。 HTMLの初めの段階から、垂直なつまり高度に特殊化された市場にHTMLの採用 を促す、新要素の発案が(標準としての)HTML内に相次ぎました。この過剰 な新要素は、異なるプラットフォーム(環境)を行き交う文書の互換性とい う問題を引き起こしました。
ソフトウェアーとプラットフォームの不均一性が急増するので、クラッシッ クなHTML 4.0の適合性がいろいろなプラットフォームでの使用には多少制限 されることがはっきりしてきています。
XMLは、拡張性あるマーク付け言語(Extensible Markup Language?) を短くしたもので、eXtensible Markup Languageの頭文字からきてい ます。
XMLは、SGMLの多くの複雑性をなくし、強力性と柔軟性をなお残した手段を想 定しました。SGMLの限定型ですが、それにもかかわらずXMLはSGMLの強力性と 機能の豊富さの多くを保ち、SGMLでよく使われる機能は全て保っています。
これら有益な機能を保持していながら、適合するソフトの作成や設計を難し くし、コスト高になるような、SGMLのより複雑な機能の多くを取り除いてい ます。
これからも分かるように、目的によって使い分けがおこると思います。 「HTMLは、もともと考えられていたように、科学やその他の技術文書の交換 用で、文書専門家でない人も使える言語であるべきです。」と文書専門家で ない人も使えることを目的にしたので、一般の人にも使い易くなっています。 だた、科学やその他の技術文書の交換用以外の見え方の方にニードが強く、 使いやすさがあだになってしまったのが現状です。
しかしHTMLの基準化がW3Cですすめられそれにそって記載すれば、使いやすさ とだれでもが閲覧できると言う(適切な降格化)両者の実現が可能なのです。 この認識が一般化するのは、どうも無理のようです。つまり、個人レベルで は見え方だけでHTMLを書く人が大部分で、これは致し方ない方向と思わなけ ればなりません。少しづつ近づけばいいのだと思います。それには、そういう 書式の考え方があるということに出会うことが契機になるのではないかと思って います。
そこで、SGML・XML・HTML(W3C+WAIにそうもの、ばらばらなもの)使い分け がでて、みんなに情報を伝える目的の人は、HTML(W3C+WAI)かXMLとスタイ ルシートを使い、特殊目的にはSGMLとなるのでしょう。
HTML(W3C+WAI)レベルが、現在一般の人にもできる線だと考え、公開ページ にまとめました。正しいHTML(W3C+WAI)だけが、 誰でもが書けるインターネット上での情報交換手段だと思って います。
ブラウザによるタグのサポート状況を知っておくと、W3Cを基準にしてHTMLを書くことの意味も見えてきます。
樺山絋一 著「異境の発見」の「はじめに」から
西ヨーロッパの中世は、閉じた世界として出発した。現実においても、精神においてもおなじく。内に向けて閉結し、外にたいして防衛された世界であった。
省略 ...............................
いまひとつのキーワードを検討しておきたい。「発見」である。中世人が、その世界認識を改変しはじめ、内閉から開放に方向をもとめたとき、かれらにとって外界は、すべてにつけて新情報にあふれていたことであろう。しかしながら、だれにとっても、情報は選択的に受容されるのであり、しかも既得の知見との対応によって、意味が付与されるはずである。未知の情報がすべて自動的に登録されるのではない。まして、その情報が事実を忠実に反映しているとか、また情報が的確に理解・解釈されるとかいった事情は、そもそも想定しがたい。受容者の側からいえば、そうした過程は「発見」とよばれる。実際に、その存在が秘匿されていたいたものが、情報となって提供され、認識のなかに組み込まれる。実際に、その存在に手でさわったとか、足でふんだとかいう経験は、副次的である。情報が認識をよびおこしたとき、「発見」の語をあてることにしよう。
あなたにとって、「発見」の契機になればと、資料を集めています。
ボランティア活動でのウェブ情報担当の方・高校のクラブ活動でウェブ・ページを担当される方・中学校のウェブ作成担当教官の方などにお役に立てばと思っています。
また構造にそってウェブ・ページを書くことが結果的に見栄えのいいものを作ることになるのであって、その逆ではありません。従って、互換性の視点がないくても個人でも役に立つと思います。
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